本サイトはPRを含みます
和装フォトウェディングnaviのロゴ和装フォトウェディングnavi

白無垢と色打掛どっち?前撮りで後悔しない選び方と費用

2026年10月30日

白無垢と色打掛どっち?前撮りで後悔しない選び方と費用

前撮りで白無垢と色打掛のどちらを着るか迷ったら、残したい写真の雰囲気で決めるのが近道です。

神聖で凛とした写真を残したいなら白無垢、華やかさや季節感を出したいなら色打掛が向いています。

どちらも捨てがたいときは、掛け替え(打掛だけを替えて2着を着ること)で両方着るのが、後悔の少ない選び方です。

和装に袖を通す機会は、人生の中でもそう多くありません。

「そもそも白無垢と色打掛は何が違うの?」「自分にはどちらが似合うの?」と、決めきれずにいる方も多いのではないでしょうか。

撮影場所や季節との相性、両方着たときの費用や時間まで考えはじめると、迷いはさらに深くなりますよね。

この記事では、和装の前撮りスタジオを公式サイトで比べてきた編集部が、衣装を決めるための順番を整理しました。

この記事で分かること
  • 白無垢と色打掛の意味・格式・見た目の違い
  • 自分に似合うのはどちらかを見分ける基準
  • 撮影場所や季節に合わせた選び方
  • 両方着るときの費用と時間の目安
  • 後悔しないための試着や小物の準備

読み終えるころには、自分に合う1着と、前撮り当日までにやることが見えてくるはずです。

白無垢と色打掛の違いは?意味・格式・見た目を比べると

白無垢の白い織り柄と、鶴の刺繍が入った色打掛の生地を並べた様子

白無垢と色打掛のいちばんの違いは、「白一色で清らかさを表すか」「色柄で華やかさを表すか」です。どちらも花嫁だけが着られる婚礼衣装で、格式の面ではどちらも正礼装(いちばん格の高い装い)にあたります。

前撮りの衣装選びで迷う方の多くは、まず「何がどう違うのか」が分からないところでつまずきます。この章では、それぞれの衣装に込められた意味、格式の考え方、写真にしたときの印象の違いを順に整理します。似合うかどうかや撮影場所の話は、次の章以降でくわしく扱います。

白無垢はどんな衣装?込められた意味

白無垢は、打掛・掛下・帯・小物までをすべて白でそろえる婚礼衣装です。掛下(かけした)とは、打掛の下に着る着物のことです。頭の先から足元まで白で統一されるため、写真では全体がひとつの白いかたまりのように見えます。

白という色には、昔からいくつかの意味が込められているといわれます。代表的なのは「嫁ぎ先の色に染まる」という考え方です。何色にも染まっていない白で嫁ぎ、新しい家の色になじんでいく、という気持ちを表しています。

もうひとつは「邪気を払う」という意味です。白は神聖な色とされ、身を清めて神様の前に立つ装いとして選ばれてきました。神前式で白無垢が多く選ばれてきた背景には、こうした考え方があります。

白無垢ならではの特徴が、綿帽子(わたぼうし)です。綿帽子は、頭からすっぽりかぶる袋状の白い被り物で、白無垢だけに合わせられます。一方、角隠し(つのかくし)は白無垢と色打掛のどちらにも合わせられる被り物です。

白無垢の基本
  • 打掛・掛下・帯・小物まで白で統一する
  • 「嫁ぎ先の色に染まる」「邪気を払う」といわれる
  • 綿帽子を合わせられるのは白無垢だけ
  • 角隠しは白無垢にも色打掛にも合う

色打掛はどんな衣装?込められた意味

色打掛は、赤・金・黒・パステルなど、色と柄が華やかな打掛です。打掛のいちばん外側に色柄がのるため、白無垢とは見た目の印象が大きく変わります。地の色だけでなく、刺しゅうや織りで表された柄の豪華さも見どころです。

色打掛には「婚家(こんか)の人になった」という意味があるといわれます。婚家とは、嫁いだ先の家のことです。白無垢で嫁ぎ先の色に染まり、色打掛でその家の一員になったことを表す、という流れで説明されることが多いです。

柄には、鶴・亀・松竹梅・鳳凰(ほうおう)などの吉祥文様(きっしょうもんよう)がよく使われます。吉祥文様とは、長寿や繁栄など、おめでたい願いを込めた縁起の良い柄のことです。柄の意味を知ってから選ぶと、写真を見返したときの思い入れも深まります。

色打掛は、地の色・柄の大きさ・金糸の量の組み合わせで、印象の幅がとても広い衣装です。落ち着いた深い赤もあれば、やわらかなパステルもあります。同じ「色打掛」でも、選ぶ1着によって写真の雰囲気が大きく変わる点は覚えておきたいところです。

格式に差はある?どちらも正礼装

格式の面では、白無垢がもっとも格が高いとされますが、色打掛も正礼装として扱われます。正礼装とは、礼装の中でいちばん格の高い装いのことです。つまり、色打掛を選んだからといって「格が足りない」ということはありません。

白無垢がもっとも格が高いとされるのは、神前式で神様の前に立つ衣装として受け継がれてきたためです。ただ、前撮りは儀式そのものではなく、記念の写真を残す場です。格式の差を気にして衣装を決める必要は、ほとんどないと考えてよいでしょう。

それよりも大切なのは、どんな写真を残したいかです。凛とした写真にしたいのか、華やかな写真にしたいのか。その答えによって、選ぶ衣装は自然と決まってきます。格式は「どちらも正式な婚礼衣装」と押さえておけば十分です。

格式の考え方
  • 白無垢はもっとも格が高いとされる
  • 色打掛も正礼装として扱われる
  • 前撮りは記念撮影なので、格式で選ばなくてよい

見た目と写真の印象はどう違う?

写真にしたときの印象は、白無垢は清らかで凛とした雰囲気、色打掛は華やかで明るい雰囲気になりやすいです。どちらが良いということではなく、写真の「空気感」が変わると考えると分かりやすくなります。

白無垢は色がない分、生地の質感や光の当たり方が写真の見どころになります。同じ白でも、純白・オフホワイト・生成り(きなり)など色みに幅があります。生成りとは、染めていない糸そのままの、少し黄みのある白のことです。

さらに、生地の織り方によっても見え方が変わります。綸子(りんず)は光沢のある、なめらかな手ざわりの織物です。緞子(どんす)は厚みがあり、織りの柄がくっきりと浮かぶ織物です。織り方で光の反射が変わるので、白無垢は試着のときに光の下で見比べると違いがよく分かります。

色打掛は、色と柄そのものが写真の主役になります。全身を写すと柄の広がりが伝わり、顔まわりを写すと色が肌の印象を左右します。華やかさを出しやすい反面、背景や小物との色の組み合わせで見え方が変わる衣装でもあります。

比べる点白無垢色打掛
色上から下まで白で統一赤・金・黒・パステルなど
込められた意味嫁ぎ先の色に染まる・邪気を払う婚家の人になった
格式もっとも格が高いとされる正礼装として扱われる
被り物綿帽子・角隠し角隠し
写真の印象清らかで凛とした雰囲気華やかで明るい雰囲気

このように、白無垢と色打掛は意味も見た目も異なりますが、どちらも花嫁の門出を祝う正式な衣装です。違いを押さえたうえで、次は「自分にはどちらが似合うのか」という視点で考えていくと、選びやすくなります。

前撮りでは白無垢と色打掛どっちが選ばれている?

白無垢に綿帽子を合わせた花嫁がスタジオに立つ姿

前撮りでは、白無垢と色打掛はどちらも同じくらい選ばれている衣装です。どちらが正解ということはなく、挙式で何を着るかによって選び方が変わります。

この章では、挙式が洋装の場合と和装の場合に分けて、前撮りの衣装の考え方を整理します。結婚式の定番の組み合わせが前撮りにも当てはまるのかも、あわせて見ていきましょう。

前撮りではどちらも同じくらい選ばれている

前撮りでの人気は、白無垢と色打掛でほぼ半々といわれています。ただし、全国でまとめた決まった統計があるわけではありません。あくまで目安として受け止めてください。

半々になりやすいのは、それぞれに選ばれる理由がはっきりしているからです。白無垢は、結婚の節目らしい凛とした写真を残したい人に選ばれます。色打掛は、華やかさや自分らしさを写真に出したい人に選ばれています。

つまり「多くの人が選んでいるから」という理由で決める必要はありません。人気に差が少ない分、自分がどんな写真を残したいかで選んでよい衣装です。迷ったときは、挙式の衣装との組み合わせから考えると決めやすくなります。

また、スタジオの衣装の品ぞろえも判断の材料になります。白無垢は白の中で質感や織りの違いを選びます。色打掛は色や柄の種類が多く、試着してから心が決まる人もいます。気になる衣装が多い方を候補にするのも、ひとつの決め方です。

挙式が洋装なら前撮りの和装はどう選ぶ?

挙式をドレスにする人は、前撮りで白無垢と色打掛の両方を着たいと考えることが多いです。和装を着る機会は、結婚のときくらいしかないためです。

挙式も披露宴も洋装の場合、和装姿を残せるのは前撮りだけになります。そのため「1着に絞ると、もう1着も着たかったと後で思いそう」と感じる人が少なくありません。

1着に絞るなら、まず残したい写真の雰囲気を決めるのがおすすめです。和装らしい厳かさを残したいなら白無垢が向いています。ドレスとは違う華やかさを足したいなら、色打掛を選ぶとアルバムの印象が広がります。

和装と洋装をどう組み合わせて撮るかは、和装と洋装の前撮りを両方撮るかどうかの決め方と費用で詳しくまとめています。あわせて読むと、衣装の数を決めやすくなります。

挙式が和装なら前撮りでは何を着る?

挙式で白無垢を着る予定なら、前撮りでは色打掛を選ぶとアルバムに変化が出ます。当日の写真と前撮りの写真で、違う姿を残せるからです。

挙式の日は、白無垢姿の写真が多く撮られます。前撮りでも白無垢だけにすると、写真の雰囲気が似通いやすくなります。前撮りで色打掛を着ておけば、白と色柄の両方の姿がそろいます。

一方で、挙式の日は進行に追われ、ゆっくり撮影する時間が取りにくいものです。白無垢でじっくり撮りたい場所がある人は、前撮りでも白無垢を選ぶ考え方もあります。挙式の日にどんな写真が撮れそうかを、先に確かめておくと安心です。

挙式の衣装から前撮りの衣装を考える目安
  • 挙式がドレス:和装は前撮りだけなので、2着着るかを検討する
  • 挙式が白無垢:前撮りは色打掛にすると写真に変化が出る
  • 挙式が白無垢でも、ロケ地でじっくり撮りたいなら前撮りも白無垢
  • 挙式が色打掛:前撮りで白無垢を着ると両方の姿が残る

挙式と披露宴の定番の組み合わせは前撮りにも当てはまる?

結婚式の定番の順番は、前撮りでは気にしなくてよいものです。前撮りは写真を残すための撮影で、式の儀礼とは違うからです。

結婚式では「挙式は白無垢、披露宴で色打掛」という流れが定番です。白無垢で嫁ぎ先の色に染まる意味を表し、そのあと色打掛で婚家の人になったことを表す順番だからです。そのため、色打掛から白無垢へ替える順番は一般的ではありません。

前撮りでは、この順番の決まりに合わせる必要はありません。たとえば、色打掛で明るい時間帯に撮り、そのあと白無垢に替えて撮る流れでも問題ありません。光の具合や撮影場所の都合に合わせて、撮りやすい順番を選べます。

ただし、アルバムに並べるときは、結婚式と同じ順番にすると意味が伝わりやすくなります。撮影の順番と、写真を見せる順番は分けて考えるとよいでしょう。家族に見せる場面を思い浮かべて、並べ方を決めておくと迷いません。

前撮りの撮影順の例
  • 白無垢で撮ってから色打掛に替える(結婚式と同じ順番)
  • 色打掛で屋外を撮ってから白無垢で室内を撮る
  • 光の向きに合わせて、映えやすい衣装から先に撮る

順番に迷ったら、スタジオに撮影場所と時間の流れを相談してみてください。衣装の順番より、それぞれの衣装が映える場面で撮れるかを優先すると、満足しやすい写真になります。

白無垢と色打掛、自分に似合うのはどっち?見分け方は

鏡の前で赤い色打掛を顔の近くに当てて顔映りを確かめる花嫁

似合うかどうかの目安は、肌の色み・顔立ち・体型・なりたい花嫁像の4つです。どれか1つで決めるより、4つを順に当てはめると迷いが減ります。

ここでは、白無垢と色打掛それぞれが似合いやすい人の特徴と、自分で見分けるための基準をまとめます。試着の前に読んでおくと、選ぶ衣装の候補をしぼりやすくなります。

白無垢が似合いやすい人の特徴

白無垢は、透明感のある肌やすっきりした顔立ちの人に映えやすい衣装です。全身が白一色なので、顔まわりの印象がそのまま写真に出やすくなります。

黒髪の人も白無垢と相性がよいといわれます。白と黒の差がはっきりするため、髪型が引き立ち、凛とした雰囲気になります。和装用のかつらや日本髪を合わせる場合も、同じ理由で白がよく映えます。

一方で、黄みの強い肌の人が真っ白な白無垢を着ると、顔色がくすんで見えることがあります。その場合は、生成りやアイボリー寄りの白を選ぶと肌になじみやすくなります。白無垢の白には幅があるので、色みを変えて試してみてください。

白無垢が映えやすい特徴
  • 透明感のある肌
  • すっきりとした顔立ち
  • 黒髪、または黒髪のかつらを合わせる予定
  • 落ち着いた清楚な雰囲気が好き

色打掛が似合いやすい人の特徴

色打掛は、目鼻立ちがはっきりした顔立ちの人に映えやすい衣装です。華やかな色柄に顔立ちが負けず、写真の中で主役として目立ちます。

色打掛のよいところは、色と柄の選択肢がとても広いことです。赤や金の豪華なものから、淡いパステルのやさしいものまであります。そのため、顔立ちや肌の色に合わせて、似合う1着を見つけやすいのが特徴です。

「白無垢を着ると顔がぼやける気がする」と感じた人も、色打掛なら印象がはっきりすることがあります。逆に、やわらかい顔立ちの人は、淡い色や小さめの柄を選ぶと自然になじみます。顔立ちに合わせて色の濃さを調整できるのも、色打掛の強みです。

また、地の色だけでなく、柄に使われている色にも目を向けてみてください。同じ赤の打掛でも、金の柄が多いものは華やかに、白や淡い色の柄が多いものはやさしく見えます。地の色と柄の色の組み合わせで、似合い方は大きく変わります。

肌の色(イエベ・ブルベ)で選ぶ色の目安は?

色打掛の色選びでは、パーソナルカラー(肌の色みの傾向)を目安にすると失敗しにくくなります。肌の色みは、大きくイエローベースとブルーベースの2つに分けて考えるのが一般的です。

イエローベース(黄みのある肌)の人は、赤・オレンジ・金など温かみのある色がなじみやすいとされます。ブルーベース(青みのある肌)の人は、紫・紺・銀・青みのあるピンクがなじみやすいとされます。

肌の色み色打掛でなじみやすい色白無垢の白の目安
イエローベース赤・オレンジ・金生成り・アイボリー寄り
ブルーベース紫・紺・銀・青みピンク純白寄り

白無垢を選ぶ場合も、この考え方は役に立ちます。イエローベースの人は温かみのある生成り寄り、ブルーベースの人は青みのある純白寄りがなじみやすい傾向です。同じ白でも、肌との相性で顔の明るさが変わって見えます。

自分の傾向が分からないときは、手持ちの服で考えてみてください。金のアクセサリーと銀のアクセサリーのどちらが顔になじむかは、ひとつの手がかりになります。ただし、これはあくまで目安です。最後は衣装を顔の近くに当てて、顔映りを見比べるのがいちばん分かりやすい方法です。

身長と体型で柄の大きさを選ぶには?

柄の大きさは、小柄な人は小さめの柄、背の高い人は大きめの柄が合いやすいといわれます。体の大きさと柄の大きさのバランスが、全身写真の見え方を左右するためです。

小柄な人が大きな柄の打掛を着ると、柄ばかりが目立って衣装に着られている印象になることがあります。細かい柄や、柄の間に余白がある打掛を選ぶと、すっきりまとまります。

背の高い人は、大きな柄を堂々と着こなせるのが強みです。小さな柄だと、全身写真で柄が細かく見えすぎて、ぼんやりした印象になる場合があります。打掛の面積が広いぶん、大胆な柄のほうが写真に映えます。

体型が気になる場合は、柄の配置にも注目すると選びやすくなります。裾に柄が集まった打掛は重心が下がり、落ち着いた印象になります。肩や胸元に柄がある打掛は、視線が上に集まって顔まわりが華やぎます。

柄選びの具体例
  • 小柄な人:細かい花柄や、余白の多い淡い色の打掛
  • 背の高い人:大きな鶴や松竹梅を大胆に配した打掛
  • 白無垢の場合:織りの柄の大きさで同じように考える

なりたい花嫁像から選ぶ考え方

見た目の相性と同じくらい大切なのが、写真でどんな自分を残したいかという花嫁像です。似合う基準で候補をしぼったら、最後はこの視点で決めると満足しやすくなります。

凛とした雰囲気や清楚な印象を残したいなら、白無垢が向いています。華やかさや自分らしさを表現したいなら、色打掛が向いています。どちらが正解ということはなく、好みの方向性で選んでかまいません。

迷ったときは、好きな前撮り写真をいくつか集めてみるのがおすすめです。保存した写真に白無垢と色打掛のどちらが多いかを見ると、自分の好みが見えてきます。明日からでも、スマホで気になる写真を保存するところから始めてみてください。

花嫁像別の選び方の目安
  • 凛とした・清楚:白無垢
  • 華やか・明るい:色打掛
  • 自分らしさ・個性:色柄を選べる色打掛
  • 両方の雰囲気がほしい:掛け替えで両方着る

撮影場所と季節で白無垢・色打掛はどう選ぶ?

朱色の柱と新緑を背景に、白無垢の花嫁が木の回廊を歩く様子

撮影場所と季節で選ぶなら、背景の色が少ない場所は白無垢、色が多い場所や季節は色打掛が映えやすいです。衣装は単体で見るより、背景と並べたときの写り方で印象が大きく変わります。

ここでは、神社・お寺、庭園や街並み、スタジオの3つの場所と、季節ごとの色の合わせ方を順に見ていきます。前撮りの場所がすでに決まっている方は、その場所の項目から読んでも大丈夫です。

神社・お寺のような場所は白無垢が映える理由

神社やお寺で白無垢が映えるのは、朱色の鳥居や柱、木造の社殿の中で白がくっきり際立つからです。背景の色がはっきりしているほど、白い衣装は輪郭が浮き上がって見えます。

境内には木々が多く、深い緑に囲まれた場所もよくあります。濃い緑と白は相性がよく、写真全体が落ち着いた雰囲気にまとまります。

また、神社やお寺は白無垢の持つ「神聖さ」「凛とした印象」と場所の空気がそろいやすい場所です。衣装と背景の意味が重なるので、見る人にとっても物語のある1枚になります。

神社・お寺で白無垢を撮るときのポイント
  • 朱色の鳥居や柱を背景に入れると、白が引き立つ
  • 木造の社殿の前では、木の色と白の対比を生かす
  • 木々の多い参道では、緑の中に白を置く構図が映える

なお、神社やお寺で撮る場合は、撮影の可否や使用料の有無を事前に確かめておくと安心です。撮影できる場所や時間に決まりがあることも多いため、予約のときにスタジオへ聞いておきましょう。

庭園や街並みで色打掛が映える理由

庭園や街並みで色打掛が映えるのは、色の多い背景の中でも、色柄の華やかさが負けずに目を引くからです。花が咲く庭園や紅葉の名所、古い家並みが続く通りは、背景そのものに色がたくさんあります。

こうした場所で白無垢を着ると、背景の色に押されて衣装が控えめに見えることがあります。白無垢が悪いわけではなく、写真の主役が背景に移りやすいという意味です。

一方、赤や金、黒などの色打掛は、色の多い背景の中でも存在感を保てます。衣装の色と背景の色が呼応して、にぎやかで季節感のある写真になりやすいのが特長です。

場所ごとの組み合わせの例
  • 花の咲く庭園:花の色と同系色の色打掛で、やわらかくまとめる
  • 紅葉の名所:赤や金の色打掛で、華やかさを重ねる
  • 古い街並み:黒や深い色の色打掛で、落ち着いた中にも華を出す

屋外で撮る場合は、ポーズや小物の使い方でも写真の印象が変わります。場所に合わせた構図の考え方は、和装前撮りの定番ポーズと小物の使い方も参考にしてみてください。

スタジオ撮影ならどちらが向く?

スタジオ撮影は、背景をセットで選べるため、白無垢と色打掛のどちらでも撮りやすい場所です。屋外のように天気や季節に左右されず、衣装に合わせて背景を決められるのが強みです。

たとえば、白無垢なら和室風のセットや落ち着いた色の壁、色打掛なら金屏風や明るいセットを選ぶといった合わせ方ができます。両方を着る場合も、衣装ごとに背景を変えられます。

気をつけたいのは、白無垢を単色の背景で撮るときです。背景がシンプルな分、照明の当て方で白の質感が大きく変わります。

白無垢は織り方によって光の反射が違うため、照明が平らだと柄や生地の立体感が出にくくなります。スタジオを選ぶときは、白無垢の作例写真で生地の質感まで写っているかを見ておくと、仕上がりの目安になります。

季節ごとの色打掛の色の選び方

季節に合わせて色打掛を選ぶなら、背景の色と反対寄りの色(補色)を選ぶと、衣装がくっきり写ります。補色とは、色の輪で向かい合う位置にある色のことで、並べると互いを引き立て合います。

たとえば、新緑の季節に赤系の色打掛を選ぶと、緑の背景の中で衣装がはっきり浮き上がります。紅葉の季節に青や紫系を選ぶと、赤やオレンジの背景から衣装が際立ちます。

一方で、季節の色に寄せて同系色でまとめると、背景と衣装がなじんだやわらかな写真になります。どちらがよいかは、目立たせたいか、なじませたいかで決めるとよいでしょう。

季節季節の色の目安写り方の考え方
春ピンク桜の時期はやわらかな色でなじませやすい
夏青・紫涼しげな色で、暑い季節でも爽やかに見せる
秋赤・オレンジ紅葉と重ねて華やかに、または補色で際立たせる
冬白・深紅雪景色や冬枯れの中で、深い色が映えやすい

この表はあくまで目安です。季節の色を出発点にして、候補を2〜3色に絞ってから試着に臨むと、当日に迷いにくくなります。

明日からできることとして、撮影したい場所の同じ季節の写真を、スマホで何枚か集めておく方法があります。試着のときにその写真を横に置き、候補の色打掛と見比べると、背景の中でどう写るかを想像しやすくなります。

また、屋外の前撮りは季節によって体への負担も変わります。夏は重い打掛で汗をかきやすく、冬は足元が冷えやすいため、撮影時間帯や休憩の取り方もスタジオと相談しておくと安心です。

白無垢と色打掛を両方着るといくら?掛け替えの費用と時間

着付けの係が白無垢から赤い色打掛への掛け替えを手伝う様子

白無垢と色打掛を両方着る場合、掛け替えの費用は1着あたり3〜5万円ほど、時間は15〜40分ほどが目安です。ただし、プランに掛け替えが含まれていることもあり、スタジオによって差があります。

ここでは、掛け替えのしくみから時間、費用、メリットとデメリット、見積もりで見落としやすい追加費用までを順に見ていきます。

掛け替えとは?着替えとの違い

掛け替えとは、掛下(打掛の下に着る着物)と帯はそのままで、打掛と小物・髪飾りだけを替える方法です。一番外側に羽織る打掛を替えるだけなので、一から着替えるより短い時間で衣装を変えられます。

白無垢から色打掛へ替えるときは、白い打掛を脱いで色打掛を羽織ります。あわせて、筥迫(はこせこ。胸元に差す小物入れ)などの小物や髪飾りも色打掛に合うものに替えます。

一方の「着替え」は、掛下や帯まで含めてすべて着直すことを指します。着付けをやり直すぶん、時間も手間も大きくなります。

前撮りで和装を2着着たい場合は、まず掛け替えで対応できるかをスタジオに聞いてみてください。掛下と帯をそのまま使えるので、体への負担も比べて軽くなります。

掛け替えにかかる時間の目安は?

掛け替えにかかる時間は、15〜40分ほどが目安といわれています。幅があるのは、スタジオの段取りや、髪飾りをどこまで替えるかで差が出るためです。

たとえば、角隠しのまま打掛と小物だけを替えるなら短めで済みます。綿帽子(袋状の白い被り物)から角隠しや髪飾りに替えると、髪まわりを整え直すぶん長くなりやすいです。

撮影の流れの中では、この時間がそのまま撮影時間の延長になります。ロケーション撮影の場合は、掛け替えの場所までの移動も加わる点を覚えておきましょう。

1
見積もりの段階で、掛け替えにかかる時間を聞いておく
2
髪飾りや被り物をどこまで替えるかを決める
3
ロケ地なら、掛け替えをする場所と移動時間を確かめる

両方着るときの費用の目安は?

和装の前撮りプランは、衣装込みで5万〜15万円ほどが目安という見方があります。そこに色打掛を足す場合、掛け替えの費用として1着あたり3〜5万円ほどが目安といわれます。

基本プランには白無垢が入っていることが多いです。一方で色打掛は、選ぶ衣装のランクによって追加料金が付きやすい傾向があります。

ですから「掛け替え料金」と「衣装のランクアップ料金」が別々にかかることもあります。料金表を見るときは、この2つを分けて確かめると総額をつかみやすくなります。

項目目安確かめたいこと
和装の前撮りプラン衣装込みで5万〜15万円ほど白無垢が含まれているか
掛け替え(2着目)1着あたり3〜5万円ほどプランに含まれているか
色打掛のランク衣装によって追加あり選びたい色打掛の追加料金
見積もりを比べるときの例
  • A:掛け替え込みのプランで、色打掛は追加料金なしの範囲から選ぶ
  • B:白無垢のみのプランに、掛け替えと色打掛のランクアップを足す
  • 同じ「両方着る」でも、AとBで総額が変わることがある

なお、和装と洋装を両方撮る場合の考え方は、和装と洋装の前撮りを両方撮るときの費用と決め方の記事でも紹介しています。

両方着るメリットとデメリット

両方着る一番のメリットは、一度の前撮りで雰囲気の違う2つの姿を残せることです。白無垢の凛とした写真と、色打掛の華やかな写真が並ぶと、アルバムにも変化が出ます。

どちらか1着に決めきれないときも、両方着れば「もう一方も着ればよかった」という後悔を減らせます。和装を着る機会は結婚のときくらいしかないため、この点を大切にしたい方には向いています。

また、挙式で白無垢を着る予定なら、前撮りで色打掛も着ておくと写真の幅が広がります。逆に挙式がドレスの方にとっては、和装の2着を一度に残せる貴重な機会になります。

デメリットは、費用と時間、そして体力です。打掛は重さがあり、長い時間着ていると疲れが出やすくなります。

撮影時間が延びると、早朝から始まる日や移動のあるロケ撮影では、後半に疲れが表情に出ることもあります。両方着るなら、撮りたいカットを事前に決めて、1着ごとの撮影をすっきりまとめるのがおすすめです。

両方着るか決めるときの見方
  • メリット:雰囲気の違う写真が残り、選び残しの後悔が少ない
  • デメリット:掛け替えの費用と、15〜40分ほどの時間が増える
  • 体力面:重い打掛を長い時間着ることになる
  • 対策:撮影カットを絞り、休憩の時間をとってもらう

見積もりで見落としやすい追加費用

和装の前撮りは、プランの金額だけでなく、追加費用まで含めて総額で比べることが大切です。両方着る場合は小物や髪飾りも増えるため、追加費用が重なりやすくなります。

見積もりを受け取ったら、次のような項目が含まれているかを一つずつ確かめましょう。含まれていない項目は、別料金になっていないかを聞いておくと安心です。

見落としやすい追加費用
  • 着付けに使う小物の料金
  • かつら(文金高島田)の料金
  • 早朝や土日祝の割増料金
  • ロケ地への移動費
  • 撮影場所の施設の使用料
  • カメラマンの出張費

特にロケーション撮影では、施設の使用料や出張費が別になっていることがあります。スタジオ撮影とロケ撮影で見積もりを比べるときは、条件をそろえて見比べてみてください。

かつらを使うか、地毛で結うかでも金額は変わります。両方着るときに髪型を途中で変えるかどうかも、見積もりの前に決めておくと話が早く進みます。

見積もりは2〜3か所から取り、同じ条件で並べてみると違いがわかりやすくなります。小物や髪型の細かい選び方は、次の章でくわしく紹介します。

白無垢・色打掛の前撮りで後悔しないための準備は?

筥迫・懐剣・扇子・かんざし・草履など花嫁の和装小物

後悔しないための準備は、試着・髪型・小物・新郎の衣装の4つを、撮影前に写真の仕上がりから逆算して決めておくことです。衣装そのものを選んだあとも、合わせ方しだいで写真の印象は大きく変わります。

ここでは、白無垢・色打掛のどちらを選んだ場合にも役立つ準備を、順番に見ていきます。

試着で確かめておきたいことは?

試着では、鏡で見た印象だけでなく、写真に写したときの見え方を確かめておくことが大切です。鏡の前では似合って見えても、写真にすると顔色が沈んだり、柄が思ったより目立ったりすることがあります。

前撮りで残るのは写真なので、試着の段階から「写るとどう見えるか」を基準にしておくと安心です。次の手順で確かめてみてください。

1
スマホで全身の写真を撮り、打掛の柄の大きさや裾の広がりを見ます。
2
胸から上のバストアップも撮り、顔まわりの色が肌になじむかを見ます。
3
窓ぎわなど自然光の入る場所でも撮り、照明の下との違いを比べます。
4
候補の衣装を同じ角度で撮り、あとで並べて見比べます。

屋外で撮る予定なら、自然光での見え方は特に大事です。室内の照明は黄みを帯びていることが多く、色の印象が変わりやすいためです。

写真が手元にあれば、家に帰ってから落ち着いて比べられます。パートナーや家族に意見を聞くときにも役立ちます。

髪型は綿帽子・角隠し・洋髪のどれにする?

髪型は、衣装と被り物の組み合わせを先に決めてから選ぶと迷いにくくなります。和装の髪型は、大きく分けて次の3つです。

和装の前撮りで選ばれる主な髪型
  • 文金高島田(ぶんきんたかしまだ):かつらを使う、伝統的な花嫁の日本髪
  • 新日本髪:地毛で日本髪風に結う髪型で、かつらより軽く自然な印象
  • 洋髪:まとめ髪やダウンスタイルなど、洋装に近い髪型

角隠しは、文金高島田や新日本髪のような日本髪系に合わせるのが基本です。綿帽子は、スタジオによっては洋髪でも合わせられる場合があります。

ただし、綿帽子は白無垢のときだけ合わせる被り物です。色打掛に綿帽子は合わせないので、色打掛を着る場合は角隠しか洋髪から選ぶことになります。

白無垢と色打掛の両方を着るなら、被り物の付け替えだけで済む髪型にしておくと当日がスムーズです。たとえば日本髪系にしておけば、白無垢では綿帽子、色打掛では角隠しというように、被り物を替えて雰囲気を変えられます。

髪型を決めるときは、仕上がりのイメージ写真を用意して担当者に見せると伝わりやすくなります。顔の形や髪の長さによって向く髪型が違うため、試着のときにあわせて相談しておくと安心です。

小物と掛下の色で印象を変えるコツは?

小物と掛下(打掛の下に着る着物)は、同じ打掛でも写真の印象を変えられる、手軽で効果の大きいポイントです。

白無垢は全身が白なので、上品な反面、写真によってはぼんやり見えることがあります。そんなときは、小物に色を入れるのがおすすめです。筥迫(はこせこ:胸元に差す小物入れ)や懐剣(かいけん:帯に差す守り刀)を赤や金にすると、全体が引き締まります。

さらに、色掛下(色の付いた掛下)を選ぶと、打掛の衿元や裾からのぞく色がアクセントになります。白無垢の清らかさはそのままに、少しだけ華やかさを足したい人に向く方法です。

色打掛の場合は、小物を打掛の柄に使われている色から選ぶと失敗しにくくなります。柄の中にある金や朱を小物にも使えば、全身に統一感が出ます。

小物の色合わせの例
  • 白無垢に赤の筥迫と懐剣を合わせ、胸元にポイントを作る
  • 白無垢に淡いピンクの色掛下を合わせ、やわらかい印象にする
  • 赤地の色打掛に、柄の金色に合わせた金の小物をそろえる

和傘や扇子などの持ち小物も、写真の雰囲気を左右します。持ち小物を使った撮り方は「和装前撮りのポーズ集|定番・小物・個性派と失敗しないコツ」で詳しく紹介しています。

新郎の紋付袴とのバランスの取り方は?

新郎の衣装は紋付袴が基本で、羽織や小物の色を花嫁の衣装の色に寄せると、2人並んだ写真に統一感が出ます。

前撮りでは2人一緒に写るカットが多くなります。花嫁の衣装だけを決めて、新郎の衣装をあとから選ぶと、色の相性が合わないことがあります。

白無垢には、定番の黒の紋付袴がよく合います。白と黒の対比で、凛とした落ち着いた写真になります。

色打掛の場合は、打掛の色を新郎の羽織や小物に少し取り入れると、まとまりが出ます。たとえば紺の色打掛なら、新郎は紺やグレー系の羽織にする、といった合わせ方です。

2人の衣装をそろえるときのポイント
  • 花嫁の衣装を決めた段階で、新郎の衣装も一緒に試着する
  • 2人並んだ写真をスマホで撮り、色のバランスを確かめる
  • 新郎の小物は、花嫁の打掛や小物に使われている色から選ぶ

2人で同じ日に試着できるよう、予約の段階で伝えておくとスムーズです。並んだ姿を確かめておけば、当日になって「思っていた感じと違う」と悩むことを減らせます。

よくある質問

Q. 白無垢と色打掛で、格の差はありますか?

A. もっとも格が高いとされるのは白無垢ですが、色打掛も正礼装に入ります。正礼装とは、婚礼でいちばん格の高い装いのことです。

どちらも花嫁のための正式な衣装なので、前撮りで色打掛を選んでも格式の面で見劣りすることはありません。格の上下よりも、どんな雰囲気の写真を残したいかで選んでかまいません。

凛とした清らかさを残したいなら白無垢、華やかさや季節の色を写したいなら色打掛です。写真の仕上がりから考えると決めやすくなります。

Q. 挙式で白無垢を着るなら、前撮りも白無垢でよいですか?

A. 前撮りも白無垢にして問題ありませんが、色打掛にするとアルバムに変化が出ます。挙式と前撮りで別の衣装を着れば、同じ和装でも写真の印象を変えられます。

結婚式では白無垢から色打掛へ替える順番が定番ですが、前撮りは写真を残す場なので順番の決まりは気にしなくて大丈夫です。挙式の白無垢を大事に取っておきたい人は、前撮りを色打掛にする考え方もあります。

Q. 白無垢に洋髪は合いますか?

A. 白無垢は洋髪とも合わせられ、綿帽子なら洋髪の上にかぶれる場合もあります。綿帽子は、白無垢だけに合わせる袋状の白い被り物です。

一方、角隠しは日本髪の髪型に合わせるのが基本です。洋髪で角隠しを付けたいときは、合わせられるかどうかを試着のときにスタジオへ相談しておくと安心です。なお、色打掛には綿帽子を合わせないので、白無垢だけの組み合わせとして覚えておくと迷いません。

Q. 両方着ると、撮影時間はどれくらい延びますか?

A. 掛け替え1回あたり15〜40分ほどが目安といわれ、その分だけ撮影の時間も増えます。掛け替えは、掛下と帯はそのままで、打掛と小物・髪飾りだけを替える方法です。

実際の時間はスタジオによって差があります。2着目の撮影時間も足して考え、見積もりのときに当日全体の所要時間を聞いておきましょう。重い打掛を長く着ることになるので、休憩のタイミングも確かめておくと体力的に楽です。

Q. 引き振袖という選択肢もありますか?

A. 引き振袖も前撮りで選べる和装の一つです。引き振袖とは、打掛を羽織らずに帯を見せて着る、裾の長い振袖のことです。

白無垢ほど堅い印象にならず、色打掛より身軽に見えるのが特徴です。帯結びが後ろ姿のアクセントになるので、後ろ姿のカットも残したい人に向いています。白無垢・色打掛と迷うときは、試着で並べて比べてみてください。

まとめ

白無垢と色打掛のどちらを選ぶかは、意味・似合うか・撮影場所と季節・費用の順に考えると決めやすくなります。迷ったときは、掛け替えで両方着るのが後悔の少ない選び方です。

白無垢は、打掛から小物まで白でそろえた、もっとも格が高いとされる婚礼衣装です。色打掛も正礼装なので、格式の差を気にしすぎる必要はありません。

どちらが似合うかは、肌の色みや顔立ち、身長に合う柄の大きさで見当をつけられます。凛とした清楚な写真なら白無垢、華やかで自分らしい写真なら色打掛と、なりたい花嫁像から考えるのも一つの方法です。

撮影場所との相性も大切です。神社やお寺の朱色や木の色には白無垢が映え、花や紅葉、街並みのように色の多い背景では色打掛が負けずに写ります。

白無垢・色打掛を決める順番
  • 意味と格式の違いを知る
  • 自分に似合う色・柄の大きさを確かめる
  • 撮影場所と季節に合うかを考える
  • 両方着る場合の費用と時間を見積もる
  • 試着・髪型・小物を準備する

両方着たいときは、掛下と帯はそのままで打掛と小物を替える「掛け替え」を使うと、着替えより短い時間で済みます。ただし、費用と撮影時間が増え、重い打掛を長く着るぶん体力も使います。

見積もりでは、色打掛のランクによる追加料金や、かつら・ロケ地の使用料などが含まれているかを確かめておくと安心です。

和装で写真を残せる機会は、結婚のときくらいしかありません。白無垢と色打掛のどちらにするか、両方にするかを決めたら、次はその希望をかなえられるスタジオ選びです。

プランに入る衣装や掛け替えの扱いはスタジオごとに違うため、条件を整理してから比べると選びやすくなります。時期・予算・衣装のイメージがまとまらないときは、無料の撮影相談で一緒に整理してみてください。

和装の前撮り、どこで撮るか迷ったら

ご希望の時期・予算・衣装のイメージを伺い、条件に合うスタジオ選びをお手伝いします。相談は無料です。

撮影プランを相談する(無料)

エリアから和装フォトウェディングのスタジオを探す

和装フォトウェディングnaviのトップへエリア・料金・プランから、和装フォトのスタジオを探す