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和装と洋装の前撮りは両方撮る?費用と後悔しない決め方

2026年10月28日(更新 2026年10月29日)

和装と洋装の前撮りは両方撮る?費用と後悔しない決め方

和装と洋装の前撮りで迷っているなら、両方撮るのがおすすめです。

費用は両方で15〜30万円前後が目安ですが、店の組み合わせや別日の撮影で抑えられます。片方に絞るなら、結婚式で着ない方を選ぶと後悔しにくくなります。

「両方だと、いくら増えるの?」「1日で撮りきれるか不安」と迷う方は多いものです。和装は結婚のときくらいしか着る機会がありません。一方で、ドレス姿も写真に残したいという気持ちもありますよね。予算や体力、日程のことを考えると、すぐには決めにくいのも自然なことです。

和装フォトウェディングnavi編集部では、和装の前撮りができるスタジオを公式サイトで比べています。料金やプランの中身、衣装、撮影場所を一つずつ確かめてきました。

この記事では、両方撮るか片方にするかを決める材料を、順番に整理します。費用の目安と追加料金の注意点、同日・別日・別の店の撮り方の違いを紹介します。1日の流れ、衣装の組み合わせ、片方だけで後悔しやすいケースも取り上げます。最後に、見積もりで確かめたいスタジオ選びのポイントもまとめました。

和装と洋装の前撮りは両方撮るべき?片方だけとの違いは?

色打掛とウェディングドレスの写真を飾ったイメージ

和装と洋装の前撮りは、迷っているなら両方撮るのがおすすめです。1回の撮影で凛とした和装と華やかな洋装の2つの雰囲気を残せるからです。ただし、片方だけにも費用と時間を抑えられる良さがあります。ここでは両方と片方の違いを、式の衣装や写真の使い道から整理します。

和装と洋装を両方撮る人が多い理由は?

両方撮る人が多いのは、式当日には着られない衣装を前撮りで補えるからです。結婚式ではウェディングドレスとカラードレスを着る人が多く、和装を着る機会は限られます。そのため「和装姿は前撮りで残したい」と考える花嫁が多い傾向があります。

式当日は、お色直し(式の途中で衣装を替えること)の回数に限りがあります。進行の時間も決まっているため、着たい衣装をすべて着るのは難しいものです。

一方で前撮りは、式の進行や時間に縛られません。衣装をじっくり選び、着替えの時間も確保できます。和装は伝統的で凛とした雰囲気、洋装は華やかで動きのある写真になります。1回の撮影で2種類の雰囲気が残せる点も、両方を選ぶ理由のひとつです。

和装のみ・洋装のみ・両方では何が違う?

3つの選び方の違いは、残せる写真の幅と、かかる費用・時間のバランスです。両方撮ると写真の幅は広がりますが、費用も時間も増えます。片方だけなら負担は軽くなり、1着に集中して撮れます。

選び方写真の雰囲気費用・時間向いている人
和装のみ伝統的で落ち着いた写真抑えやすい式でドレスを着る人
洋装のみ華やかで動きのある写真抑えやすい式で和装を着る人
両方2つの雰囲気を残せる増えやすい写真の幅を重視する人

片方だけにする良さは、費用と時間を抑えられることです。撮影時間が短いぶん疲れにくく、1着の小物や髪型までこだわれます。具体的な金額は次の章で、片方にして後悔しやすい場面はあとの章で詳しく紹介します。

結婚式当日の衣装とどう合わせる?

式を挙げる人は、当日に着ない方の衣装を前撮りで撮ると、衣装の重なりを避けられます。たとえば式でドレスを着るなら、前撮りでは和装を中心にする考え方です。反対に式が神前式で和装なら、前撮りで洋装を撮ると両方がそろいます。

両方撮る場合も、式の衣装と同じものを選ぶと写真が似通いやすくなります。式でAラインのドレスを着るなら、前撮りでは形や色の違うドレスを選ぶのもよい方法です。

式を挙げずに写真だけ残す人は、和装と洋装のどちらも撮る機会がほかにありません。迷っているなら、両方を候補に入れて見積もりを取ってみてください。そのうえで費用と体力を比べると、無理のない選び方が見えてきます。

式の衣装から考える前撮りの例
  • 式でドレスとカラードレス → 前撮りは白無垢か色打掛を中心に
  • 式で白無垢 → 前撮りは色打掛か洋装で雰囲気を変える
  • 式で色打掛とドレス → 前撮りは白無垢で格式のある一枚を
  • 式を挙げない → 和装と洋装の両方を候補にして見積もりを比べる

このように、式の衣装を書き出してから前撮りの衣装を決めると、重なりや撮り忘れを防げます。家族に見せたい姿があるかも、あわせて二人で話しておくと安心です。

写真の使い道から考えると?

写真の使い道を先に決めると、和装と洋装のどちらが必要か、両方要るかが判断しやすくなります。前撮りの写真は、式の準備から結婚後まで長く使われます。

前撮り写真のおもな使い道
  • 式のウェルカムボード
  • プロフィールムービー
  • 席次表やペーパーアイテム
  • 年賀状や結婚報告のはがき
  • 両親への贈り物

親族向けの報告や年賀状には和装、友人向けの報告やSNSには洋装、と使い分ける人もいます。和装は改まった場面に、洋装は親しみのある場面になじみやすいためです。

使い道を書き出してみて、和装と洋装の両方が必要なら両方撮る価値があります。どちらか一方で足りるなら、片方に絞って1着に集中するのもよい選択です。

明日からできることとして、写真を使いたい場面を二人で5つほど書き出してみてください。場面ごとに「和装」「洋装」のどちらが合うかを書き込むと、必要な衣装の数が自然に見えてきます。

和装と洋装の前撮りを両方撮ると費用はいくらかかる?

電卓とアルバムと着物の生地を置いた机のイメージ

和装と洋装の前撮りを両方撮る費用は、15〜30万円前後が目安です。ただし、撮る場所や衣装のランク、店の組み合わせで金額は大きく変わります。

ここでは、撮影スタイルごとの目安と、見積もりで見落としやすい点を順に整理します。金額の幅を知っておくと、店ごとの見積もりを比べやすくなります。

撮影スタイル別の費用の目安は?

費用は、スタジオで撮るか、屋外で撮るかで大きく変わります。屋外や庭園などで撮る方法はロケーション撮影と呼ばれ、スタジオより高めになりやすいです。

カメラマンなしで二人で撮るセルフフォトの店を組み合わせると、さらに安くなる例もあります。下の表は、複数の情報で示されている目安をまとめたものです。

撮影スタイル費用の目安特徴
スタジオ撮影(両方)10〜20万円前後天気に左右されにくい
ロケーション撮影(両方)15〜35万円前後景色を背景に撮れる
セルフフォトを組み合わせる6〜12万円前後の例もある二人で自由に撮れる
洋装のみ(スタジオ)5〜15万円前後1着に集中できる
和装のみ(スタジオ)10〜20万円前後着付けや小物が多い

1着だけで比べると、和装の方が高めになりやすいです。着付けの手間がかかり、帯や髪飾りなどの小物も多いためです。

両方撮る場合は、1着ずつ別に頼むより、セットのプランの方が割安になる店もあります。表の金額は店や内容で大きく変わるため、あくまで目安として見てください。

料金に含まれるもの・含まれないものは?

料金に何が含まれるかは、店やプランによってまったく違います。同じ「和洋セット」という名前でも、中身が同じとは限りません。

私たち編集部が各スタジオの公式サイトでプランを見比べるときも、まず含まれる項目を確かめます。基本料金に入りやすいものと、別料金になりやすいものは次のとおりです。

基本料金に入っていることが多いもの
  • 撮影料(カメラマンの料金)
  • 決められた範囲の衣装のレンタル
  • 着付けとヘアメイク1回分
  • 決められた枚数の写真データ

反対に、アルバムや追加のデータ、ロケの出張料などは別料金のことが多いです。プランの説明に書かれていない項目は、含まれていないと考えて確かめると安心です。

特に注意したいのが、ヘアメイクの回数です。和装から洋装へ着替えるとき、髪型を変えるには2回目のヘアメイクが要ります。

「着付けとヘアメイク込み」と書かれていても、1回分だけの店があります。両方撮るなら、髪型のチェンジまで料金に入っているかを確かめておきましょう。

追加料金がふくらみやすい項目は?

追加料金で多いのは、衣装のランクアップと写真データの追加です。衣装のランクアップだけで、数万〜10万円前後かかることもあります。

当日に衣装を選ぶと気持ちが高まり、つい上のランクを選びたくなるものです。ほかにも、次のような項目が積み重なると金額が大きくなります。

追加になりやすい項目
  • 衣装のランクアップ(数万〜10万円前後)
  • 和装の小物や髪飾り
  • ヘアメイクのチェンジ
  • 写真データの追加
  • 土日祝の割増料金
  • ロケの出張料や施設使用料
  • アルバムの作成

「基本料金◯万円〜」と書かれていても、最終的に倍近くになる例があります。広告の金額だけで決めず、自分たちの希望を入れた総額で比べることが大切です。

費用を抑えるにはどうする?

費用を抑えるには、撮る日と撮る場所の選び方を工夫するのが近道です。同じ内容でも、日にちや組み合わせで総額が変わります。

土日祝は割増になる店が多いので、平日を選ぶだけで安くなることがあります。真夏や真冬などの閑散期は、割引のキャンペーンがある店も見られます。

また、両方をロケにすると出張料や施設使用料が重なりやすいです。和装はスタジオ、洋装は屋外のように片方だけロケにすると、景色の写真を残しつつ費用を抑えられます。

費用を抑える工夫
  • 土日祝を避けて平日に撮る
  • 真夏や真冬などの閑散期を選ぶ
  • ロケは和装か洋装の片方だけにする
  • 全データ込みのプランを選ぶ

データを1枚ずつ買い足す形だと、2着分で思った以上にかさむことがあります。最初から全データ込みのプランを選ぶ方が、結果として安く済む場合もあります。

見積もりのときに何を聞けばいい?

見積もりで一番確かめたいのは、「希望をすべて入れると全部込みでいくらか」です。金額の内訳を聞いておくと、店どうしを同じ条件で比べられます。

聞き忘れを防ぐために、相談に行く前に質問をメモしておくと便利です。次の順で聞くと、追加料金の有無まで整理しやすくなります。

1
希望の衣装と撮影場所を伝え、全部込みの総額を出してもらう
2
選びたい衣装がランクアップの対象になるかを聞く
3
写真データの枚数と、追加するときの料金を確かめる
4
土日祝の割増や、ロケの出張料がかかるかを聞く
見積もりで使える聞き方の例
  • 「この内容で、当日ほかにかかる料金はありますか」
  • 「和装の小物は料金に入っていますか」
  • 「2着分のデータは何枚もらえますか」

総額を書面やメールで出してもらうと、あとで比べるときに迷いません。2〜3店の見積もりを並べると、自分たちに合う価格帯が見えてきます。

見積もりの金額が予算を超えたときは、削れる項目を店に相談してみてください。アルバムを後回しにする、衣装を基本の範囲から選ぶなど、写真の満足度を保ちながら調整できることもあります。

和装と洋装を両方撮る方法はどれが合う?同日・別日・別の店

和室のセットと白いセットがある撮影スタジオのイメージ

和装と洋装を両方撮る方法は、大きく「同じ店で同じ日」「同じ店で別の日」「和装と洋装で店を分ける」の3つです。体力・衣装の質・日程のどれを優先するかで、合う方法が変わります。

どの方法にも良い点と気をつける点があります。ここでは編集部が各店の公式サイトでプランの中身を見比べてきた視点から、それぞれの特徴を整理します。最後に、スタジオとロケーション撮影の組み合わせ方も紹介します。

同じ店で同じ日に撮るとどうなる?

同じ店で同じ日に撮る方法は、1日で撮影が終わり、移動や打ち合わせの手間が少ないのが大きな利点です。店によっては、和装と洋装をまとめて申し込むとセット割引が付くこともあります。

仕事が忙しくて休みを何日も取れない方や、遠方から来る方には特に向いています。打ち合わせも1回で済むため、二人の好みを担当者に一度で伝えられます。

一方で、着付けやヘアメイク、2回の撮影を続けて行うため、5〜8時間ほどかかります。朝から夕方まで動き続けるので、体力的にはかなり大変です。また、店によっては和装か洋装のどちらかの品ぞろえが手薄なことがあります。

衣装の点数や種類は、公式サイトの衣装ページで事前に確かめておくと安心です。どちらの衣装も納得して選べるかを、申し込みの前に見ておきましょう。

同じ日に撮るなら、途中で休憩をはさめるかどうかも確かめたい点です。1日の細かい流れは、次の章で詳しく紹介します。

同じ店で別の日に撮るとどうなる?

同じ店で別の日に撮る方法は、1回の撮影が2〜3時間ほどで済み、疲れにくいのが特徴です。和装の日と洋装の日を分けるので、それぞれの衣装に気持ちを集中できます。

時間に追われないため、髪型や小物もじっくり選べます。1回目の写真を見てから、2回目のポーズや表情を工夫できるのもうれしい点です。季節を変えて撮れば、春の和装と秋の洋装のように、写真に変化を出すこともできます。

ただし、日程の調整が2回必要になります。二人の休みを2日そろえるのが難しい方には負担になるかもしれません。店によっては、別日にすると撮影料やヘアメイク料が日ごとにかかる場合もあります。

同日と別日で料金がどう変わるかは、見積もりの段階で聞いておくと比べやすくなります。

和装と洋装で店を分けるとどうなる?

和装と洋装で店を分ける方法は、それぞれが得意な店を選べるので、衣装や着付けの質を重視したい方に向いています。和装は和装が得意な店、洋装は洋装が得意な店、という選び方です。

和装が得意な店は、白無垢や色打掛の種類が多く、着付けに慣れたスタッフがいることが多いです。洋装が得意な店は、ドレスの形や色の選択肢が広い傾向があります。「どちらも妥協したくない」という方には、満足しやすい方法です。

気をつけたいのは、予約や打ち合わせのやり取りが2回になることです。同じ店のセット割引は使えません。その代わり、それぞれの店のキャンペーンや割引は使えるので、時期によっては費用を抑えられることもあります。

2つの店で写真の雰囲気がずれないよう、撮りたい写真のイメージを両方の店に同じように伝えておくと安心です。

スタジオとロケーションはどう組み合わせる?

ロケーション撮影は、屋外や庭園などで撮る方法です。和装をスタジオ、洋装を屋外にするなど、片方だけロケにすると出張費が1回分で済みます。両方とも屋外にするより、手間も費用も軽くなりやすい組み合わせです。

スタジオは天候に左右されず、照明が整った中で落ち着いて撮れます。ロケは季節の景色や自然な光が入り、動きのある写真が撮りやすくなります。片方ずつ取り入れると、両方の良さを1冊の写真に残せます。

ロケにする方を選ぶときは、衣装が映える場所から考えると決めやすくなります。和装は庭園や神社など、木々や石の質感がある場所とよく合います。洋装は海辺や洋館、石畳の街並みなどで華やかさが引き立ちます。

反対に、和装をロケにして洋装をスタジオにする組み合わせもあります。「和装で庭園の写真を残したい」という思いが強いなら、こちらを選ぶのも良い方法です。

組み合わせの例
  • 和装はスタジオ、洋装は海辺や洋館でロケ
  • 和装は庭園や神社でロケ、洋装はスタジオ
  • 両方スタジオで撮り、背景のセットを変える

4つの方法の違いを表にまとめました。自分たちが何を一番大事にしたいかを考えながら比べてみてください。

方法所要時間体力衣装の質費用日程の自由さ
同じ店・同じ日1日で5〜8時間ほど負担が大きい店の品ぞろえ次第セット割引が使える店も1日だけ空ければよい
同じ店・別の日1回2〜3時間ほど負担が小さい店の品ぞろえ次第日ごとに料金がかかる店も2回の調整が必要
別の店店ごとに1回ずつ負担が小さい得意な店を選べるセット割引は使えない2回の調整が必要
片方だけロケ方法による方法による場所の雰囲気が加わる出張費が1回分で済むロケは天候の影響あり

和装と洋装を同じ日に撮るときの流れと所要時間は?

白無垢の花嫁がヘアセットをしてもらうイメージ

和装と洋装を同じ日に撮る前撮りは、来店から撮影データの確認までで6〜7時間ほどかかるのが目安です。朝から夕方まで続く長丁場になるため、流れを先に知っておくと当日の不安が減ります。

ここでは1日の流れの例、撮る順番の考え方、疲れないための準備、持ち物を順に整理します。時間はあくまで目安で、店や衣装の数、撮影場所によって前後します。

1日のスケジュールはどんな流れ?

同じ日に撮るときは、「和装の支度と撮影」→「着替えと髪型チェンジ」→「洋装の撮影」という流れが基本です。一般的な時間の目安を、下の手順にまとめました。

1
来店・打ち合わせ。撮りたいポーズや使い道をカメラマンに伝えます。
2
和装の着付けとヘアメイク(60〜90分)。和装は重ねて着るため時間がかかります。
3
和装の撮影(60〜120分)。スタジオか、庭園などのロケーションで撮ります。
4
休憩・着替えと髪型チェンジ(約60分)。軽く食べて体を休める時間にもなります。
5
洋装の撮影(60〜120分)。ドレスならではの動きのあるカットも撮ります。
6
データの確認。店によっては、その場で写真を選ぶ時間があります。

合計すると6〜7時間ほどです。朝9時ごろに来店すると、終わるのは夕方になる計算です。

ロケーション撮影(屋外や庭園などで撮る方法)を入れる場合は、移動の時間も加わります。予約のときに「何時に入って何時に終わるか」を聞いておくと、帰りの予定も立てやすくなります。

和装と洋装、どちらを先に撮るといい?

同じ日に撮るときは、和装を先に撮る人が多いです。理由は大きく2つあります。

1つ目は、和装の着付けに時間がかかり、体力も使うからです。元気な前半に和装を済ませると、後半の洋装を楽な気持ちで撮れます。

2つ目は、髪型を切り替えやすいからです。和装のまとめ髪をほどいて洋装向けにする方が、逆の順番より早く仕上がります。ダウンスタイルからまとめ髪にするのは、整え直す手間が多くなりがちです。

一方で、式でドレスを着る予定があり、前撮りの本命が和装という人もいます。その場合は、洋装→和装の順にして後半にじっくり和装を撮る考え方もあります。どちらに時間をかけたいかを決めて、店に相談してみてください。

長い撮影で疲れないための準備は?

6時間を超える撮影を乗り切るには、前日からの体調づくりと、当日の食事の取り方が大切です。特に和装は帯でおなかが締まるため、食べ方に少し工夫が要ります。

疲れにくくするためのポイント
  • 前日は早めに寝て、睡眠をしっかり取る
  • 朝は軽めに食べて、空腹のまま行かない
  • 和装の着付けの直前は、食事を控えめにする
  • 休憩ではおにぎりやゼリー飲料など、さっと取れる物を口にする
  • こまめに水分を取り、のどの渇きを我慢しない

屋外で撮る場合は、天気にも気を配りましょう。ロケーション撮影は、雨で延期になることがあります。

雨の多い時期を避けたいときは、気象庁の「過去の気象データ検索」で、撮影したい月の降水の傾向を確かめられます。候補の月を比べてから日程を決めると、延期の心配を減らせます。

当日の持ち物は何が必要?

当日の持ち物は、撮影に使う小物と、長い1日を過ごすための身の回りの物の2種類です。店で借りられる物もあるので、事前に確かめておくと荷物を減らせます。

当日の持ち物の例
  • 結婚指輪(指輪を写すカットで使います)
  • ブライダルインナー(ドレス用の下着)とストッキングの予備
  • 髪飾りや和装小物(店で借りられるか確認)
  • メイク直しの道具
  • 飲み物と軽食

髪飾りや和装の小物は、自分で用意した物を使いたい人もいます。持ち込みができるか、別の料金がかかるかを、予約の段階で聞いておきましょう。

前日の夜に持ち物を一か所にまとめておくと、朝に慌てずに済みます。指輪のように忘れると撮れないカットが出る物は、最初にかばんへ入れておくと安心です。

和装と洋装の衣装の組み合わせはどう選ぶ?

色打掛とウェディングドレスを並べたイメージ

和装と洋装の組み合わせは、2着の色と雰囲気に「対比」をつけて選ぶのが基本です。白い衣装と色のある衣装を1着ずつにすると、並べたときに写真の印象がはっきり分かれます。

ここでは、まず和装と洋装それぞれの種類を整理します。そのうえで、人気の組み合わせ、髪型の切り替え方、季節や撮影場所との相性を順に見ていきます。衣装選びで迷ったときの考え方の目安にしてください。

和装にはどんな種類がある?

前撮りで選ばれる和装は、白無垢・色打掛・引き振袖・色掛下の4つが中心です。それぞれ格式や重さ、写真の雰囲気が違います。

白無垢は、着物から小物まで全身を白でそろえた花嫁衣装です。和装の中で最も格式が高いとされ、凛とした清らかな写真になります。色打掛は、赤や金、紺などの色と柄が入った華やかな打掛(いちばん上に羽織る長い着物)です。

引き振袖は、裾を床に引くように着る振袖のことです。打掛を羽織らないぶん軽めで、動きのあるポーズも取りやすくなります。色掛下は、打掛の下に着る掛下に色を入れたもので、白無垢に色をさりげなく足したいときに選ばれます。

和装の主な種類と特徴
  • 白無垢:全身を白でそろえる。最も格式が高い
  • 色打掛:色と柄が華やかで、写真が明るくなる
  • 引き振袖:裾を引く振袖。軽めで動きやすい
  • 色掛下:掛下に色を入れ、白無垢に彩りを足せる

洋装にはどんな種類がある?

洋装は、白のウェディングドレスと、色のあるカラードレスの2つに大きく分かれます。どちらを選ぶかで、和装との組み合わせ方も変わります。

ウェディングドレスは、形(シルエット)の種類が多いのが特徴です。裾に向かって広がるAライン、腰から大きくふくらむプリンセス、体の線に沿うスレンダーなどがあります。ひざ下から裾が広がるマーメイドや、胸のすぐ下に切り替えがあるエンパイアも選べます。

カラードレスは、ピンクや水色、ボルドーなど色の幅が広く、肌の色や好みに合わせて選べます。式当日のお色直しで着る予定がある場合は、前撮りでは違う色を選ぶと写真が重なりにくくなります。洋装は和装より軽いので、歩く姿や振り向く姿など動きのある写真も残しやすいです。

ウェディングドレスの主な形
  • Aライン:裾に向かって広がる、定番の形
  • プリンセス:腰から大きくふくらむ華やかな形
  • スレンダー:体の線に沿う、すっきりした形
  • マーメイド:ひざ下から裾が広がる大人っぽい形
  • エンパイア:胸の下で切り替える、ゆったりした形

人気の組み合わせは?

人気の組み合わせは、白無垢とウェディングドレスの「王道」と、白と色を1着ずつにする組み合わせです。迷ったときは、洋装の色から和装を決めると選びやすくなります。

考え方はシンプルです。洋装が白のドレスなら、和装は色打掛にすると色の対比が生まれます。洋装をカラードレスにするなら、和装は白無垢にすると白と色の両方がそろいます。

組み合わせ写真の印象
白無垢×ウェディングドレス王道で格式がある。白で統一された上品さ
色打掛×ウェディングドレス和の色と白のドレスの対比がはっきり出る
白無垢×カラードレス白と色の両方が残り、バランスがよい
色打掛×カラードレス色が多く個性的。にぎやかな雰囲気になる

白無垢とウェディングドレスは、どちらも白なので全体の統一感があります。一方で、色打掛とカラードレスは色が多くなります。色味をそろえるか、あえて反対の色にするかを決めておくとまとまりやすいです。

組み合わせを決める手順の例
  • 式当日に着る衣装を書き出す
  • 前撮りで着たい洋装の色(白かカラーか)を決める
  • 洋装と反対の色味になる和装を候補にする
  • 試着で2着を並べて写真に撮り、見比べる

髪型はどう切り替える?

髪型は、和装はまとめ髪、洋装はダウンやハーフアップにして軽さを出すのが一般的です。同じ日に撮るなら、和装から洋装の順にすると切り替えがスムーズです。

和装では、洋髪(洋風のまとめ髪)にかんざしや髪飾りを合わせるスタイルが多く選ばれています。白無垢に綿帽子(頭にかぶる白い布の帽子)や角隠しを合わせる、伝統的な形も人気です。

洋装では、髪を下ろすダウンスタイルや、上半分だけをまとめるハーフアップで、やわらかく軽い印象にできます。まとめ髪をほどいて洋装向けに整える方が、ゼロからまとめ直すより早く仕上がります。そのため、同日撮影では和装を先にする流れが選ばれやすいです。

髪飾りを店で借りられるか、持ち込みができるかは店によって違います。打ち合わせの段階で、和装と洋装それぞれの髪型の写真を見せて相談しておくと、当日の切り替えに迷いません。

季節やロケーションとの相性は?

季節との相性では、春の桜や秋の紅葉は和装とよく合い、夏の和装は暑さへの備えが大切です。撮影時期と場所を先に決めると、衣装も選びやすくなります。

桜や紅葉の色は、白無垢の白をきれいに引き立てます。色打掛と合わせる場合は、景色の色と打掛の色が重なりすぎないものを選ぶと、花嫁が背景に埋もれません。

夏の和装は、衣装を重ねて着るため暑く、重さも衣装だけで数kgになることがあります。夏に撮るなら、和装は室内のスタジオにして、洋装を屋外で撮るといった分け方も考えられます。

ドレスは二の腕や背中が出る形が多いため、日焼けや肌の準備をしておくと安心です。撮影前の屋外での日焼けに気をつけ、肌の手入れの時間も予定に入れておきましょう。

季節ごとに衣装を選ぶポイント
  • 春:桜の色が白無垢の白を引き立てる
  • 夏:和装は暑く重いので、室内で撮る方法も
  • 秋:紅葉と色打掛の色が重なりすぎないものに
  • 冬:ドレスは肌が出るので、寒さと肌の準備を

和装のみ・洋装のみの前撮りで後悔しやすいのはどんなとき?

和装の新郎新婦がアルバムを見るイメージ

和装のみ・洋装のみで後悔しやすいのは、「見せたい相手」や「写真の使い道」に合う衣装が残っていなかったときです。片方に絞ること自体は悪い選択ではありません。費用と時間を抑えられ、1着にじっくり向き合えるよさもあります。

ただ、撮影が終わってから「もう片方も撮っておけばよかった」と感じる方もいます。ここでは、和装のみ・洋装のみで後悔しやすいケースを整理します。あわせて、片方に絞るときの決め手と、あとから撮り足す方法も紹介します。

和装のみで後悔しやすいのはどんなケース?

和装のみで後悔しやすいのは、結婚式を挙げず、ドレス姿の写真が一枚も残らなかったケースです。式を挙げる方なら当日にドレスを着られますが、写真だけで済ませる方は前撮りが唯一の機会になります。

また、和装の写真は凛とした落ち着いた雰囲気が魅力です。その一方で、友人向けの報告やSNSに載せる写真としては、少しかしこまった印象になることもあります。軽やかな雰囲気の写真が少なく、使い道に迷う方もいるようです。

さらに、和装は帯でしっかり締めるため、大きく動くポーズは取りにくくなります。ジャンプや走る姿など、動きのある写真を撮りたかった方は物足りなさを感じやすい点です。

和装のみで後悔につながりやすい点
  • 式を挙げず、ドレス姿の写真が残らない
  • 友人向けやSNS向けの軽い雰囲気の写真が少ない
  • 動きのあるポーズが撮りにくい

洋装のみで後悔しやすいのはどんなケース?

洋装のみで後悔しやすいのは、親や祖父母が和装姿を楽しみにしていたケースです。ご家族の中には、白無垢や色打掛の姿を見たいと考えている方も少なくありません。撮影後にその気持ちを知り、心残りになることがあります。

年賀状や親族への結婚報告に使う写真も、気になりやすい点です。ドレス姿の写真は華やかですが、目上の親族に送る写真としては和装の方がなじむと感じる方もいます。送る相手によって、写真を選びにくくなることがあります。

もう一つは、着る機会の少なさです。ドレスはパーティーなどで似た服を着る機会もありますが、白無垢や色打掛は結婚のときしか着る機会がほぼありません。「人生で一度だけの姿を残さなかった」と、あとから感じる方もいます。

洋装のみで後悔につながりやすい点
  • 親や祖父母が和装姿を見たかった
  • 年賀状や親族への報告に使いにくい
  • 和装は結婚のときしか着る機会がほぼない

片方に絞るなら何を決め手にする?

片方に絞るときのいちばんの決め手は、「結婚式で着ない方の衣装を選ぶ」ことです。式でドレスを着るなら前撮りは和装、式を和装で挙げるなら前撮りは洋装にすると、2種類の姿がそろいます。式を挙げない方は、次の項目を順に考えると決めやすくなります。

1
式で着ない方を候補にする(式をしないなら、見せたい相手から考える)
2
撮りたい場所から逆算する(庭園や神社なら和装、海辺や洋館なら洋装が映えます)
3
10年後に見返したい姿を二人で話し合う
4
体力と準備の手間を考える(和装は着付けに時間がかかり、衣装も重めです)
5
予算の上限を先に決め、その範囲で選ぶ

「10年後に見返したい姿」は、意外と大事な視点です。流行に左右されにくい和装を選ぶ方もいれば、自分らしさが出るドレスを選ぶ方もいます。正解は一つではないので、二人の気持ちを言葉にしてみると決めやすくなります。

ご家族の希望も、決め手の一つになります。前撮りの写真は、両親への贈り物や親族への報告に使うことも多いものです。

撮影の前に「どんな姿を見たいか」を両家に一度聞いておくと、撮影後の「見たかった」という声を防ぎやすくなります。二人の希望と家族の希望が分かれたときは、両方撮る案も含めて考え直してみてください。

あとから撮り足すことはできる?

片方だけで撮った場合でも、あとからもう片方の衣装を撮り足すことはできます。結婚式の後に撮る「後撮り」や、入籍の記念、結婚記念日の撮影として和装やドレスを撮る方もいます。前撮りの時期を過ぎても、撮影の機会はなくなりません。

店によっては、撮影の時期に期限を設けていないところもあります。いずれ撮り足すかもしれないと思うなら、申し込みのときに後撮りにも対応しているかを聞いておくと安心です。

また、片方に絞っても写真の幅を広げる工夫はできます。たとえば和装なら、前半は綿帽子、後半は洋髪にかんざしというように髪型を変えると、同じ衣装でも2通りの雰囲気になります。

片方だけでも雰囲気を2通りにする例
  • 和装:綿帽子の伝統的な姿と、洋髪にかんざしの姿を撮る
  • 和装:小物を替えて、色の印象を変える
  • 洋装:まとめ髪とダウンスタイルの両方を撮る
  • 洋装:ブーケやベールの有無で印象を変える

このように、片方だけで撮っても工夫次第で写真の印象は変わります。迷ったときは「今撮る1着」と「あとで撮り足す1着」に分けて考えるのも一つの方法です。

和装と洋装の前撮りで失敗しないスタジオ選びのポイントは?

スタジオの人と和装の新郎新婦が相談するイメージ

スタジオ選びで大切なのは、総額・着付け・データ納品・キャンセルの4点を契約前に確かめることです。写真の雰囲気や衣装の数に目が向きがちですが、あとで困りやすいのは決まりごとの部分です。

和装と洋装の両方を撮る場合は、確かめる項目が1着のときより増えます。ここでは見積もりや相談のときに聞いておきたい点を、項目ごとに整理します。

追加料金がどこまでかかるかを確かめる

最初に確かめたいのは、「和洋セット」のプランに何が含まれ、何が別料金かという点です。同じ「セット」という名前でも、店によって中身はかなり違います。

たとえば、衣装のランクアップや小物は別の店があります。ヘアメイクのチェンジや、お色直し料が別にかかる店もあります。ロケーション撮影なら移動費、土日に撮るなら土日料金が足されることもあります。

別料金になっていないか確かめたい項目
  • 衣装のランクアップ料金
  • 和装・洋装それぞれの小物
  • ヘアメイクのチェンジ・お色直し料
  • ロケーション撮影の移動費
  • 土日祝の料金

見積もりをもらうときは、「この衣装とこの撮影場所で、全部込みでいくらか」と聞くのがおすすめです。希望の衣装を具体的に伝えると、実際に近い金額が出やすくなります。

見積もりは口頭だけでなく、書面やメールで残してもらうと、あとで内容を見返せます。

複数の店を比べるときも、総額どうしで比べると判断しやすいです。プランの表示価格だけで比べると、あとから差が逆転することがあります。

和装の着付けは誰がする?

和装の仕上がりを左右するのは、着付けを担当する人の経験です。白無垢や色打掛は重く、着付けの良しあしが写真の姿勢やシルエットに表れます。

洋装が中心の店が和装も扱う場合、着付けを外の人に頼んでいることもあります。外に頼むこと自体が悪いわけではありません。ただ、当日の段取りや、打ち合わせの相手が誰になるのかは知っておくと安心です。

相談のときは、「和装の着付けは店のスタッフが担当しますか」と聞いてみてください。あわせて、和装の撮影の実例写真を見せてもらうと、店の得意分野が分かります。着付けにかかる時間も聞いておくと、当日の流れを思い描きやすくなります。

相談のときに聞ける質問の例
  • 和装の着付けは店のスタッフが担当しますか
  • 和装の撮影の実例写真を見せてもらえますか
  • 和装と洋装の着替えにどのくらい時間をとりますか

データの納品時期と枚数は足りる?

データについては、いつ届くかと、2着分として枚数が十分かの両方を確かめます。写真を結婚式で使う予定がある人は、とくに大切な項目です。

アルバム付きのプランでは、納品まで2〜4週間ほどかかることがあります。ウェルカムボードやプロフィールムービー(式で流す二人の紹介映像)に使う人もいるでしょう。その場合は、式の日から逆算して撮影日を決めると慌てずに済みます。

枚数も見落としやすい点です。1着分の感覚で枚数を見ると、和装と洋装に分けたときに少なく感じることがあります。和装と洋装それぞれで何枚くらい受け取れるのかを、先に聞いておきましょう。

データを追加で受け取るときの料金も、あわせて確かめておくと安心です。撮影後に「この写真もほしい」と思うことはよくあります。

キャンセルや雨の日の決まりは?

契約の前には、延期とキャンセルの決まりを書面で確かめておくことが大切です。とくにロケーション撮影は、天候で延期になることがあります。

確かめたいのは、雨で延期になったときに料金がかかるかどうかです。また、何日前までなら無料でキャンセルできるかも聞いておきましょう。体調不良や仕事の都合で日程を変えるときの扱いも、店によって異なります。

契約の前に確かめたい決まり
  • 雨で延期になったときの延期料金
  • 無料でキャンセルできる期限
  • 日程を変えるときの手数料

もし契約のことで困ったときは、一人で抱え込まずに相談先を頼ってください。消費者ホットライン「188」に電話すると、近くの消費生活センターなどの相談窓口につながります。

相談の窓口や、よくあるトラブルの例は国民生活センターの公式サイトで確かめられます。契約の前に目を通しておくのも一つの方法です。

よくある質問

和装と洋装の前撮りでよく聞かれる質問は、時間・順番・費用・撮り足しの4つです。迷ったときの目安として、短くお答えします。

Q. 和装と洋装を1日で両方撮れますか?

A. はい、同じ日に両方撮ることはできます。着付けや着替えを含めて、6〜7時間ほどが目安です。長い一日になるので、途中で休憩を入れてもらえるかを予約のときに聞いておくと安心です。

体力に不安がある方や、髪型をじっくり選びたい方は、日を分けて撮る方法も考えてみてください。1回あたりの時間が短くなり、気持ちにも余裕が出ます。

同じ日に撮る場合は、前の晩によく眠り、朝は軽めに食べておくのがおすすめです。帯でおなかが締まるので、休憩用にゼリー飲料などを持って行くと助かります。

Q. 和装と洋装は、どちらを先に撮るのがいいですか?

A. 和装を先に撮る方が多いです。着付けに時間がかかり体力も使うため、元気な前半に回すと楽になります。まとめ髪をほどいて洋装向けに直す方が、髪型の切り替えも早く済みます。

一方で、本命が和装なら後半にゆっくり撮るという考え方もあります。どちらを大切にしたいかで決めて大丈夫です。

Q. 両方撮ると費用はどのくらい増えますか?

A. 和装と洋装の両方で、15〜30万円前後が目安です。片方をスタジオにしたり、平日を選んだりすると抑えやすくなります。ただし店や衣装、撮影場所で金額は大きく変わります。

見積もりでは、基本料金だけでなく、衣装のランクアップや小物、データ代まで含めた総額を確かめてください。土日祝の割増や、屋外で撮るときの出張料が別になっている店もあります。

Q. あとから片方だけ撮り足すことはできますか?

A. はい、あとから撮り足すこともできます。式のあとの後撮りや、結婚記念日に和装を撮る方もいます。撮影の時期に期限を設けていない店もあります。

前撮りで片方に絞った場合でも、思い立ったときに撮れる道は残っています。気になる店があれば、撮り足しの扱いを聞いておくとよいでしょう。入籍の記念として、二人の節目に合わせて撮るのもひとつの形です。

まとめ

和装と洋装の前撮りは、迷っているなら両方撮るのがおすすめです。1回の前撮りで凛とした和装と華やかな洋装の2つの雰囲気を残せるので、写真の使い道が大きく広がります。

費用は両方で15〜30万円前後が目安です。ただし、店や撮影の内容によって金額は大きく変わります。和装と洋装で店を分ける、別の日に撮る、片方だけをスタジオ撮影にするなどの工夫で、予算に合わせて調整できます。

予算や体力の面から片方に絞る場合は、結婚式当日に着ない方の衣装を選ぶと後悔しにくくなります。式でドレスを着るなら前撮りは和装、式で和装を着るなら前撮りは洋装、という考え方です。あとから後撮りや記念日の撮影で撮り足す方法もあります。

この記事のポイント
  • 迷うなら和装と洋装の両方を撮るのがおすすめ
  • 費用は両方で15〜30万円前後が目安
  • 別の店・別日・片方だけスタジオで費用を調整できる
  • 片方に絞るなら、式で着ない方の衣装を選ぶ
  • 見積もりは「全部込みでいくらか」を確かめる

スタジオを選ぶときは、基本料金だけで比べないことが大切です。衣装のランクアップや小物、ヘアメイクのチェンジ、データの追加などが別料金になる店もあります。見積もりの段階で、全部込みの金額を確かめておくと安心です。複数の店の見積もりを同じ条件でそろえると、比べやすくなります。

和装と洋装のどちらを撮るか、どの店で撮るかは、二人の予算や式の予定によって答えが変わります。ひとりで決めきれないときは、希望の時期や予算、衣装のイメージを整理したうえで相談してみてください。二人にとって納得のいく前撮りになるよう、まずは条件を書き出すところから始めてみましょう。

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